辛麺(からめん)は宮崎県のソウルフードです!
辛麺は1987年に宮崎県で生まれました。
今(令和元年)現在宮崎県下、辛麺専門店だけでも40店舗前後あります。また、県内の焼肉店やラーメン店・居酒屋・屋台・スナック店など様々な飲食店でメニュー化されており、コンビニの総菜や量販店でのインスタント商品などでも販売されています。
宮崎県民にとっては「肉巻きおにぎり」よりもポピュラーで、「宮崎定番のチキン南蛮」に匹敵するほど勢いのある「定番B級グルメ」なのです。全国テレビなど、様々なメディアに取り上げられている事もあり、ここ数年では九州を中心に東京・大阪・名古屋で様々な辛麺店の出店が増えてきてます。
今まさに「辛麺ブーム」が到来しようとしているのです。「先手必勝!」今がチャンスです!
辛麺という商品は、ガラスープを中心としたあっさり、なのに後を引く甘めのスープ。具材は、卵・ニラ・にんにく・唐辛子・ひき肉を使っています。「麺」は通称こんにゃく麺。ですがこんにゃくで出来ている訳ではなく、特殊な製法で作ったコシのある冷麺の麺を使用しています。基本的にサンサスというメーカーの「きねうち冷麺」を使用します。
辛さには段階があって、辛さが増すごとに単価が上がる商品です。なので一般のラーメンよりも単価が上がり易いメリットがあります。(宮崎県民の中で辛麺はラーメンのカテゴリーに入っておらず、あくまで別のジャンルの認識が定着しています。なので単価はラーメンより高めの設定ですが、広く受け入れて貰ってます)